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ペットトリマーになる方法と資格

日常の仕事の流れ

日常の仕事の流れ
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これからトリマーの進路を考えている方は、いったいトリマーとはどのようなイメージの仕事になるのか漠然とした感じしか持てないと思います。

一般的なトリミングのイメージは大体予想がつきますが、一日中同じような仕事をやるとは限りません。一日に何頭こなすかというぐらい常時満員でトリマー専門の気合の入った職場の方が珍しいぐらいでしょう。

仕事の準備

トリマーの仕事は勤務先の予約状況や職場の環境によっても異なってきます。ショップ付属のトリミングでは別室や屋外の専用スペースで動物の世話から始めているという職場も常識です。

もちろんペットショップで扱っているのは犬、猫といった動物だけではありません。魚、小鳥・小動物・昆虫などすべての動物に餌をやりゲージの掃除や健康チェックなどを手早くやらねばなりません。

残念な事に死んだり極端に弱った動物は、店舗の規定による処分なども、開店前に滞りなく済ませます。この他にも店全体の掃除や開店準備など、打ち合わせやスケジュール確認などを行うことから日課が始まるのです。

仕事に就いて最初の頃は、何ひとつにしても一から相談しなくては何もできず、間に合わないので要領を得るまでは出勤一時間前、二時間前というのは仕方の無い事かもしれません。

しかし畜産など動物を大量に扱う現場では毎日がこういった早朝勤務の連続であることも忘れてはならないでしょう。

開店後

開店後は来客や予約の連絡などで頻繁に予定作業が中断されながらトリミングを行います。トリミングも担当する動物の種類や性格、そして仕上げの注文なども異なりますので、単純作業など絶対にあり得ません。

新しい予約が入れば現在の作業を無理してでも早めに切り上げるなどの工夫も必要となるので、とてもリズミカルに仕事ができるものではありません。

予約の時間が来ると時間通りに到着する場合は良いのですが、遅れて来るカスタマーも普通です。待ち時間にはいつでも対応できるように準備を整えたり、手の回らなかった作業を行ったりします。

お客様が到着すると今度は打ち合わせや仕上がりの相談・アドバイスなどを行い、スケジュールに無理がかからないように考えながら予定を埋めて行きます。終了時間などは、即座に判断して引取りの予定時刻などお客様に伝えなくては仕事が始められません。

トリマーの仕事はシャンプー、リンス、ドライングはもちろん、爪切りなどのグルーミングからトリミングまで、1頭を一人で行うのが普通です。

一連の作業を一通り行うのに2~3時間はかかります。1頭が終わって次のトリミングの前には、全体的な後始末作業が必要です。切った毛の始末、用具の片づけ・手入れに加えて部屋の掃除も行います。

ウイークエンドなどは予約が何件も重なりますので、担当が終わるまで同様の作業が続きます。動物を相手にしますので、こちらの都合で待ってくれる事はありません。

立ち仕事なので途中でちょっと休憩というのは余裕がある場合でも1頭が終了した時ぐらいです。休憩無し、食事無し対応する場合もあります。

閉店後は通常のショップの片付けや在庫管理、予定の調整などが残っています。そしてショップの動物たちの世話が朝同様に待っているのです。

その他の職場では

以上のようなトリマーの一日の例は、ペットショップの代表的な例ですが、動物病院であってもトリミングサロンの場合でも、トリミングだけで一日を費やす事はほとんど考えられません。

動物病院であれば入院中の動物の世話から、衛生重視の病院全体の掃除、診察・処置の手伝いなどもありますし、緊急処置や急患の場合はトリミングよりも治療が優先され、それも大急ぎでやる必要があるのです。

トリマーは動物の世話といった単純なイメージとは全く異なり、なかなか骨のおれる仕事と考えて良さそうですね。

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ペットトリマーの仕事と資格に興味がある方

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